資産形成において、最も重要なのは「いくら持っているか」ではなく、「どのような配分で資産を持つか」という戦略です。
今回は、住宅ローンという負債を抱えながらも、精神的なゆとりと将来の自由を両立させるために私が行っているアセットアロケーション(資産配分)の考え方を公開します。
私のアセットアロケーション:60:40の黄金比
現在、私のポートフォリオは、大きく分けて以下の2つの柱で構成されています。
| 資産クラス | 配分比率 | 主な役割 |
| 個別株式(日本・米国) | 約 60 % | 配当金によるキャッシュフローの創出(現在の自由) |
| 投資信託(インデックス等) | 約 40 % | 世界経済の成長に伴う資産の底上げ(将来の基盤) |
※これに加えて、法人(penmaru)を通じて不動産賃貸業を運営し、資産の多角化を図っています。
なぜ「配当」と「インデックス」を組み合わせるのか?
私がこの比率を選んだ理由は、「今の自由」と「将来の安心」を同時に最大化したいと考えたからです。
1. 「今」を彩るための個別株(60%)
資産形成の最終ゴールを数十年後の売却だけに置いてしまうと、日々の生活が味気ないものになりがちです。配当重視の個別株を厚めに持つことで、毎月あるいは四半期ごとに受け取れるキャッシュ(現金)を増やしています。 これにより、ボイストレーニングや各種サブスクリプション(Netflix, dアニメなど)といった日々の楽しみを、資産を削ることなく楽しむことができています。
2. 「将来」を支えるための投資信託(40%)
新NISAの枠なども活用しつつ、全世界株式(オルカン)などのインデックスファンドを積み立てています。個別株の変動リスクをカバーし、長期的なインフレ対策や老後の「生存インフラ」として着実に育てていく守りの資産です。
住宅ローンを「活用」するという考え方
「多額のローンがあるのに投資をするのはリスクではないか?」という意見もあります。
私の戦略は、住宅ローンを単なる負債としてではなく、「低金利で調達した資金」と捉えることです。ローンを急いで繰り上げ返済するのではなく、その資金を運用に回すことで金利差益(スプレッド)を狙い、資産全体の成長スピードを早めています。 さらに、法人(penmaru)での不動産運営による収益が、この戦略をより強固なものにしています。
まとめ:自分らしい「自由のつくりかた」
アセットアロケーションに唯一の正解はありません。しかし、「何のために資産を築くのか」という目的が明確であれば、自ずと自分に合った配分が見えてきます。
私にとっては、それが「ふわふわな自由」を最大化することでした。 数字の多寡に惑わされず、自分の理想とするライフスタイルに合わせたポートフォリオを、これからもアップデートし続けていこうと思います。
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